8/28(日)放送 ~After the Coughbox Off~ #34 榎本善晃

「KKBOX presents 897 Selectors」第34回目の放送はいかがでしたか? 

シブヤ大学や渋谷ズンチャカ!に携わる榎本善晃さんに1時間たっぷりとミュージックヒストリーを語って頂きました。番組史上、最もパンクな選曲ではなかったでしょうか?

また、100年後に残したい曲の中で榎本さんが語っていた「試しにやってみることが大事」という言葉が印象的でした。何事もチャレンジする精神で取り組まれているシブヤ大学や渋谷ズンチャカ!の活動に注目です!


<番組でOAされた楽曲はコチラ!>

M1: ながれもの / The Blue Hearts

M2: Sugerhigh / Coyote Shivers

M3: 恋の極楽特急 / 小島麻由美

M4: Lady Is A Tramp / The Photos 

M5: Another Girl / The Queers

M6: Exactly Like You / Baron & Jordon

M7: Youth Together / Forevers

M8: Blitzkrieg Bop / Ramones

M9: Nobody's Hero / Stiff Little Fingers

M10: 上を向いて歩こう / 忌野清志郎、仲井戸麗市


↓↓ KKBOXでプレイリストの一部をチェック! ↓↓


<TALK MEMO>

M1: ながれもの / The Blue Hearts

⇒中学生の頃、よく聴いていたというブルーハーツ。友達がブルーハーツの曲を入れたテープを作ってくれて、兄のおさがりのWALKMANで聴いていたとのこと。このエピソードに対して同世代のDJ野村雅夫も全く同じ経験をしていたそう。ブルーハーツについて榎本さんは「今聴くと、曲によっては歌詞がちょっと説教くさいと感じるものもあるけど、この曲は今でも変わらずに好きです。」と語った。

M2: Sugerhigh / Coyote Shivers

⇒レコード屋が舞台のB級青春映画「エンパイア・レコード」のラストシーンで歌われている曲。買収されそうになったレコード屋が、結局買収されずに済み、そこでライブをするというシーン。本当はバンドのボーカルをやりたいけど躊躇している女の子がコーラスとして参加していたら、ボーカルから「お前が歌えよ」とマイクを渡されるシーンがお気に入りとのこと。

M3: 恋の極楽特急 / 小島麻由美

⇒95年リリース。当時ちょうどMacintoshが普及してPhotoshopやIllustratorなどが浸透し始めた時代で、18歳だった榎本さんは友人宅でイベントのパンフレットやらフライヤーを作り倒していたそう。その時に、この曲とHi-STANDARD「SATURDAY NIGHT」、ホフディラン「サガラミドリさん」の3曲を何故か延々とリピートして聴いていたとのこと。笑


〜20代前半の日々〜

M4: Lady Is A Tramp / The Photos 

⇒高校時代、世代的にレッチリやニルヴァーナなどを聴いていた榎本さん。大学進学後、周りの友人が音楽にとても詳しく、色々なジャンルの音楽を知ったとのこと。この曲もそのうちの1曲。近年、Lady GagaとTony Bennettがカバーしている音源を聴いて、初めて「Lady Is A Tramp」がミュージカルのナンバーだと知ったそう。このことについて榎本さんは「ちょうど僕達の世代から、ある意味インターネット的に情報を知るようになり、知っている音楽の時代考証がバラバラになっている。でもそれが面白い。90年代半ば、サブカルチャーの存在が大きくなり、やがてネットの普及でサブカルチャーとメインカルチャーの区別が無くなった。」と語った。

M5: Another Girl / The Queers

⇒学生時代、パンクが好きで革ジャンを着て仲間と集まって聴いていたと話す榎本さん。その一方で、周りはパラパラを踊っていたりと色々な文化が入り混じっていて面白い時代だっととのこと。


〜現在の榎本さん〜

M6: Exactly Like You / Baron & Jordon
M7: Youth Together / Forevers

⇒日本人とカナダ人によるユニットBaron&Jordan。榎本さんの奥さんが代々木八幡で開いているワインバーにBaronさんは良く出ているそう。またJordanさんはご近所さんとのこと。

多彩な活動をしている榎本さんは、バーのお客さんたちとバンド活動もしているそうで、月に1回、好きな時に自由なメンバーで練習しているとのこと。Forevers「Youth Together」はその練習で演奏している曲の一つ。

【代々木八幡:おいしい日本のワイン ≡sun(さんさん)】

https://www.facebook.com/3sunjp/


〜100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲〜

M8: Blitzkrieg Bop / Ramones

⇒「初めてバンドをやるならこの曲!」とオススメする榎本さん。自分もそうだったし、意外と周囲の人で同じ経験をしている人が多いとのこと。100年後も残したい理由として「今は、経済などが右肩上がりの時代ではなく、色々なものが足りている時代で正解がない。逆に言えば正解がたくさんある。そういう時は試しにやってみるのが良い。この曲は試しにやってみるには最適。漫画のBECKでも同じようなことが書いてあったし、拙くてもいいから一度トライしてみることが大切。」と語った。

M9: Nobody's Hero / Stiff Little Fingers

⇒「お前はお前でいいじゃん」と歌っている曲。「お手本も大事だけど、もっと空気を読まずにチャレンジしてみることが大事」と榎本さんは語った。


〜シブヤ大学・渋谷ズンチャカ!〜

M10: 上を向いて歩こう / 忌野清志郎、仲井戸麗市

⇒シブヤ大学での活動に関して榎本さんは「価値観の違う人とフラットに出会えるのが素晴らしい。色々な考え方があると知らされることが楽しいし、とても有意義。」と話す。まちが舞台の参加型音楽フェスティバル"渋谷ズンチャカ!"に関しても「音楽に詳しくなくても、楽器が弾けなくても

みんなが音楽できる楽しいイベント。」と紹介。最後に、渋谷ズンチャカ!のファイナルセッションで演奏する曲を選んだ。是非、渋谷ズンチャカ!遊びに来て下さいね♪


【EVENT INFO.】

開催日:2016年 9月4日(日) 11:30〜18:00 

開催場所:みやした こうえん、ハチ公前広場、渋谷センター街 and more!!


市民参加型の音楽フ ェスティバル「第2回 渋谷ズンチャカ!」開催! 渋谷の街は、音楽・ファッションをはじめとしたカルチャーの発信地として、多種多様な才能を持った人々が集い、発展を遂げてきました。「渋谷ズンチャカ!」は「変わりゆく渋谷の街を音楽の力で盛り上げたい」という思いで発足し、今年で第2回目を迎えます。昨年は、みやしたこうえん・神宮通り公園を中心に開催し、約1万2,000人の参加者が訪れました。 今年はステージ数を、昨年の6から16へと拡大。「音で”初体験”をつくる」をテーマに、まちなかで音楽に触れる場所を数多く設けます。 従来の音楽フェスティバルと異なり、参加者は音楽を”聴く”だけでな く、ワークショップやセッションを通じて、音を生み出す“主体”として参加できるところが特徴! 「渋谷ズンチャカ!」は音楽を通して人と人が交わる空間を創出することで、渋谷区が掲げる「多様性 に寛容な街・渋谷」の象徴として、新しいコミュニティーの形を提案します。是非遊びに来て下さいね♪ 


<ホームページ>http://shibuya-zunchaka.com/  



【PROFILE】

1977年生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。「フツーの人がもっと活躍したら、世の中もっと面白い」と、まちの市民大学「シブヤ大学」の事務局長や、まちの音楽祭「渋谷ズンチャカ!」のプロジェクト・ファシリテーションなど、有志主体でつくるプロジェクトについて、フリーランスで”裏方”を務める。他に、仕事帰りに渋谷で学ぶ「ThinkCollege」や、観光よりも人にフォーカスした「人に会いに行く旅」、食を通して世界を知る「世界を食べるゼミ」などの立ち上げから企画運営を担当。また、代々木八幡にワインバー「おいしい日本のワイン ≡sun(さんさん)」を夫婦で開業、先日5周年を迎えた。 


【WEBSITE】 

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