5/17(木)放送〜After the Coughbox Off〜#96 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

アーティストたちが影響を受けてきた音楽や、100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲をテーマにしたFMプログラム「KKBOX presents 897 selectors」。今回のセレクターは、多彩なゲストを迎えたニューアルバム『DAPPER』を5月9日にリリースしたSOIL&“PIMP”SESSIONSの社長。音楽のルーツ、影響を受けた曲、100年後も残したい曲などを濃密な選曲のバックボーンを語っていただきました。


〈TALK MEMO〉

音楽体験の原点となる曲

M1: Civil War / Guns N’Roses

意外でしょ(笑)。初めてバンドを組んだのが中学生の頃だったんだけど、同級生にめちゃくちゃスラッシュ系に憧れている奴がいて、ガンズのコピーバンドやってたんですよ。親のアコギが家にあって基本的なコードは触っていたので、ちょっと弾きたいなと思ってバンドをやり始めました。

十代の頃、想い出に残る曲

M2: SKINDO-LE-LE / ALIVE

アシッド・ジャズのカルチャーの洗礼を受けて、それがきっかけで世界に波及していった昔の音楽にどんどん感化されていく十代を過ごしてました。その中で「ロンドン・ジャズ・クラシックス」という大事なコンピレーション・アルバムがあるんだけど、アシッド・ジャズシーンの第一歩になったのがこの曲なんです。あと、この曲でとても大切な体験をしまして、その時に流れていたのがこの曲です(笑)。


音楽活動を始めて影響を受けた曲

M3: COSMIC GYPSY / United Future Organization

U.F.O.がいたから、いま僕がここにいるわけです。

彼らの音楽や、キュレーションするアートに影響を受けて、この音楽の世界にズブズブのめり込んでいきました。彼らが自分の軸であり、教科書のような存在です。

M4: Banks of the Nile / Carlos Garnett

自分が影響を受けたジャズは名門レーベルの作品よりも、「BLACK JAZZ LABAL」などの、ブラック・ジャズとかにカテゴライズされた作品なんです。カルロス・ガーネットの表現方法はとても参考になっていましたね。この曲を最初に知ったのはロブ・ギャラガーが組んだバンドのトゥ・バンクス・オブ・フォーで、この曲をカバーしていて。そこからカルロス・ガーネットに辿り着きました。

100年後も誰かの心に残っていて欲しい音楽

M5: Samurai(Ao Vivo) / Djavan

迷いましたよ、100年後(笑)。

基本的にブラジルの音楽好きなんです。100年後に残る曲ということで、本当はスティービー・ワンダーを選曲したかったんだけど、他の方も選曲する人がいると思うんでジャバンを選びました。おそらく僕ぐらいしか選曲しないんじゃないかと(笑)。でも、この曲、ブルースハープはスティービーが吹いているんですよね。

M6: Tudo o Que Voce Peodia Ser / Milton Nascimento

これしかないです。一番好きな曲です。もし、これから1曲しか音楽聴けないとしたら、この曲を間違いなく選びます。まだブラジル行ったことがないんだけど、現地でミルトン・ナッシュメントのこの曲は必ず聴きたいと思っています。

SOIL&“PIMP”SESSIONSの現在

M7: comrade / SOIL&“PIMP”SESSIONS feat.三浦大知

充電期間の間に、メンバー同士で話したのが「大人が音に委ねて気持ちよくなる音」 だったりしました。激しいジャズは一通りやってきていたので、さらに自分たちの音楽的精度をあげるには、ミドルテンポのグルーブを強化しなきゃいけないんじゃないかと。

そのことはメンバー同士、共通してました。アシッド・ジャズをいま蘇らせるよりも、R&Bやソウルが生まれたというルーツまで遡って、それを手本に自分たちなりのグルーブをさらに強固にしていくタームなのかなと。

M8: Deform Reform / SOIL&“PIMP”SESSIONS

解体して再構築。僕が作った曲なんですが、アルバム制作過程を意味したタイトルです。レコーディングしたみどりんや秋田くんの音を切り刻みまして、それを再構築してみました。


〈information〉


New Album「DAPPER」
NOW ON SALE

あらゆる世代、ジャンルを超えて、ソイルだからこそなし得たゲストが集結。ジャズを基軸に、ヒップホップ、エレクトロ、R&Bが交差した最新型ソイルを体現。

<ゲスト>Awich、三浦大知、野田洋次郎(RADWIMPS)、Nao Kawamura 、Shun Ikegai (yahyel) & Kiala Ogawa(Kodäma)、EGO-WRAPPIN'


TOUR 2018 "DAPPER"

1ヶ月間で全国8都市をめぐり、ツアーファイナルの東京公演は、8月1日(水)。中野サンプラザ。

ゲスト;EGO-WRAPPIN、Nao Kawamura、Awichほか(ゲスト第二弾発表の予定もあり!)

そして「サマソニ」をはじめ、各地の夏フェスへの出演も!

詳しいインフォメーションは、SOIL&"PIMP"SESSIONSの公式サイトで!