3/13(日)放送 ~After the Coughbox Off~ #10 伏谷博之

「KKBOX presents 897 Selectors」第10回目の放送はいかがでしたか?

アルバイト勤務からタワーレコード代表取締役を経験し、

現在はシティガイド『タイムアウト東京』の代表取締役を務める伏谷博之さん。

多面的に音楽に携わってきた伏谷さんに、音楽体験をたっぷりと語って頂きました。


<番組でOAされた楽曲はコチラ!>

曲名 / アーティスト名

M1. Taxi / Bryan Ferry 

M2. Roads / Portishead

M3. Come Together / The Meters

M4. Thank You / Sly And The Family Stone

M5. Slippery / Ambitious Lovers

M6. Danny Boy / Charlie Haden And Hank Jones

M7. Up From The Skies / Rickie Lee Jones

M8. Sea Of Love / The Honeydrippers


↓↓ KKBOXでプレイリストの一部をチェック! ↓↓

【TALK MEMO】

M1. Taxi / Bryan Ferry

⇒1992年に上京した際、木造6畳のアパートで夜中に良く聴いていたとのこと。

 男の情けない感情とBryan Ferryの歌声が相まっており、お気に入りだそう。


M2. Roads / Portishead

⇒タワーレコード新宿ルミネ店のオープンに伴い東京に引っ越した伏谷さん。

 当時の1994年〜1996年は音楽業界や環境が変化し、CDというフォーマットが更に

 ポピュラーとなり、レコードもどんどんCD化され、東京は世界で一番CDが揃っていた。

 さらに、歌舞伎町にリキッドルームが誕生し、ロンドンやニューヨークさながらの

 音楽シーンを楽しむ環境が整った。リキッドルームの開店で日本にでもテクノ、

 Hip Hop、クラブミュージックがますます拡大し、そこから世界のトップチャートに

 名を連ねるアーティストが排出された。Portisheadもその中の一人である。


M3. Come Together / The Meters
M4. Thank You / Sly And The Family Stone
M5. Slippery / Ambitious Lovers

⇒伏谷さんは、大学3年生の夏休みに友達とアメリカに旅行に行った。

 ニューオーリンズを訪れた時に、夜のストリートの至る所から

 音楽が流れている風景に感銘を受ける。帰国後、本格的にミュージシャンを

 目指して大学にも行かず毎日ギターの練習に没頭したそう。

 この3曲は、そんな夢を追いかけていた時期に良く聴いていた曲とのこと。


〜100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲〜

M6. Danny Boy / Charlie Haden And Hank Jones

⇒「すでに100年残っている楽曲」と前置きしつつ、

 アイルランドの民謡であるこの楽曲のメロディーはとても秀逸で、

 辛い内容の歌詞を、綺麗なメロディーに乗せることで和らげている。

 「100年後もほっこりしていたい。」と伏谷さんは語った。


M7. Up From The Skies / Rickie Lee Jones

⇒ギタリストを目指していた伏谷さんはジミ・ヘンドリックスが大好きとのこと。

 また、Rickie Lee Jonesの声や、この曲でギターを弾くロベン・フォードも

 好きであり「僕にとっておいしい楽曲」と紹介した。


M8. Sea Of Love / The Honeydrippers

⇒元Led Zeppelinのロバート・プラント、ジミー・ペイジや、

 ジェフ・ベック、ナイル・ロジャースらが参加したThe Honeydrippers。

 伏谷さんは50's,60'sの要素のあるオールディーズが好きで、この楽曲は

 ロックとR&Bの良いところが詰まっており聴いていて気持ちが良いとのこと。

 KKBOXでThe Honeydrippersを発見した伏谷さんは、数十回も再生したそう。


〜タイムアウト東京×KKBOX 『TOKYO MUSIC BOX』に関して〜

⇒タワーレコード退社後に、ドメスティックなものを仕掛けたいと考えた

 伏谷さんは1968年創刊、108の都市で展開するシティ外と『タイムアウト』の

 創業者と出会い東京にタイムアウトを設立する。

 リーマン・ショックや震災で東京の外国人が減少したが、最近は徐々に

 外国人も増えており東京のシティガイドの役割を担っている。

 そんなタイムアウト東京とKKBOXがタッグを組んで展開しているのが

 『TOKYO MUSIC BOX』である。

 伏谷さんは「音楽配信のようなデジタルサービスが発展する中で、

 リアルなサービスや人肌・声から離れてはいけない。実際に街中には至る所に

 音楽好きのコミュニティーがある」と語り『TOKYO MUSIC BOX』を通して、

 リアルな音楽体験をして欲しいと語った。


『TOKYO MUSIC BOX』に関して詳しくはコチラ

〜KKBOXとタイムアウト東京が仕掛ける異色なプロジェクト〜

東京都内のミュージックカフェ、バーなど、コミュニティを通じた音楽体験ができるヴェニューを、店主、スタッフ、常連客 がセレクトしたミュージックプレイリストとともに紹介。毎週金曜日更新、全20回にわたり、ロック、ジャズ、ソウルから、ワールドミュージック、シャンソン、プログレ、クラブミュージック、ノイズまで、幅広いジャンルの店を取り上げ、その魅力をディープに伝えていきます。新たな音楽との出会いをお楽しみください。

特設サイト:http://kkbox.timeout.jp/tokyomusicbox/


【PROFILE】

1966年島根県生まれ。1991年関西外国語大学卒業。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。新宿ルミネ店店長、マーケティング本部本部長、執行役員マーケティング担当などを経て、2005年代表取締役社長に就任。同年ナップスタージャパンを設立し代表取締役社長を兼務した。タワーレコード最高顧問を経て、2007年オリジナル株式会社を設立し代表取締役に就任。2009年にはタイムアウト東京株式会社を設立し、代表取締役に就任。


【WEB・SNS】

タイムアウト東京:http://www.timeout.jp/tokyo/ja

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