日本のポップミュージックシーンで聴き継がれ続ける“はっぴいえんど”。
ファーストアルバム「はっぴいえんど」が1970年8月5日に発売されてから半世紀近くが経ちました。 “100年後に残したい音楽”を選曲テーマにお届けしている『KKBOX presents 897 Selectors』では、“はっぴいえんど”が残した音楽、そしてこれからも影響を与え続ける存在としての“はっぴいえんど”を8月14日、21日の2週間に渡りスペシャル番組として特集!
第1週の8月14日は“はっぴいえんど”に大きな影響を受けたという佐野史郎さんと安藤裕子さんが“はっぴいえんど”の魅力を語り尽くします! お楽しみに!
【出演者からのコメント】
<佐野史郎>
1970年、初めて出会った”はっぴいえんど”の、 本物の日本のロックバンドの音に興奮した瞬間を 今も忘れない。 世代を超えて聴き継がれていくことなど、考えもしてみなかったけれど。
<安藤裕子>
佐野さんと喋ってしまうと、私なんてはっぴいえんどを語る資格はないなと思ってしまうけれど、自分の音楽の道標となってくれたのは間違いなく彼らです。収録でLP「風街ろまん」を見て今更驚愕の事実に本気で驚いたCD世代のつまらん女ですが、曲を通して感じるものはやはり普遍的であると思います。花いちもんめに広がるそこはかとない哀しさと淋しさ。一瞬で駆け抜けた彼らのはっぴいえんど。美しい。
【PROFILE】
<佐野史郎>
俳優 1955年生まれ。島根県松江市出身。劇団シェイクスピアシアター創設に参加。 その後、唐十郎の状況劇場を経て1986年、映画「夢みるように眠りたい」(林海象監督)で主演を務める。 1992年、ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦役が社会現象となる。 現在、ドラマ、映画、舞台で活躍中。
<安藤裕子>
1977年生まれ。シンガーソングライター。
2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。
類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを、囁くように、叫ぶように熱量の高い歌にのせる姿は、聴き手の心を強く揺さぶり、感情の渦を巻き起こす。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画/ドラマの主題歌も手がけている。
2014年には、映画「ぶどうのなみだ」で女優業にチャレンジするなど幅広く活動中。
2016年3月にNew album「頂き物」を発売。同年9月より、約2年振りとなるACOUSTIC LIVEを全国8箇所にて開催する。
【EVENT INFO.】
安藤裕子 約2年ぶりとなるアコースティックツアー今秋開催!
<安藤裕子 2016 ACOUSTIC LIVE>
9/19(祝月) 神奈川県立音楽堂
9/22(祝木) 岩見沢市民文化センター 中ホール
9/24(土) 旭川島田音楽堂
10/15(土) 仙台戦災復興記念館 記念ホール
10/16(日) 福島いわきPit
11/3(祝木) 長野まつもと市民芸術館 小ホール
11/6(日) 東京国際フォーラム ホールC
11/12(土) 神戸朝日ホール
チケット料金 4,500円(税込) /チケット発売日 8月7日(日)
<詳細はオフィシャルサイトへ>
Andrew Page >>> http://www.ando-yuko.com
<安藤裕子 2016 ACOUSTIC LIVE特設サイト>
http://www.diskgarage.com/feature/andoyuko2016/
【WEBSITE】
<佐野史郎>
Twitter:https://twitter.com/shiro_sano?lang=ja
<安藤裕子>
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