「KKBOX presents 897 selectors」第77回目の放送はいかがでしたか?
今夜のセレクターは、9月6日にCDシングル「雨のち感情論」をリリースした、和楽器バンドの鈴華ゆう子さん(ヴォーカル)、いぶくろ聖志さん(箏)でした。お二人がどんな音楽を聴いて育ち、現在の“和楽器とロックを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンド”、和楽器バンドへと至ったのか、興味深いお話をうかがいました。
<番組でOAされた楽曲はコチラ!>
M1. LOVE LOVE LOVE / Dreams Come True
M2. Livin' On a Prayer / Bon Jovi
M3. Showbiz / MUSE
M4. 雪の華 / 中島美嘉
M5. If We Hold On Together / Diana Ross
M6. Imagine / John Lennon
M7. 雨のち感情論 / 和楽器バンド
M8. オキノタユウ / 和楽器バンド
▼KKBOXでプレイリストの一部をチェック!▼
<TALK MEMO>
〜10代、20代の節目となった曲、特に思い出に残っている曲〜
M1. LOVE LOVE LOVE / Dreams Come True
鈴華ゆう子さんの選曲。母がピアノ教室を開いていたので、物心ついた頃からクラシックピアノを学んでいた。幼少期にこの曲を聴いて「チェンバロから始まり、力強いストリングスが入ってくる、その世界観にまず引きこまれ、とにかく吉田美和さんの歌声に憧れました。私が歌手になりたい!と思った原点が、この曲にあるんです」。高校の文化祭で、音大を受験する仲間たちとピアノ、ヴァイオリン、自身のヴォーカルでバンドを組み、この曲を歌った。
M2. Livin' On a Prayer / Bon Jovi
いぶくろ聖志さんの選曲。10歳のとき、姉のCDラックから無作為に選んでかけたCDがボン・ジョヴィのベスト盤で、1曲目に入っていたこの曲を耳にした途端、「鳥肌がたった。それまで自分が聴いてきた音楽とパワーが違う。それがきっかけでロックに興味を持ち、ベースを弾くようになり、ロックバンドを組みました。ロックの道に入るきっかけになった曲と言っても過言ではありません」。
〜音楽活動を始めてから影響を受けた曲〜
M3. Showbiz / MUSE
いぶくろ聖志さんの選曲。この曲を聴いた99年当時、ロックバンドでベースを演奏する傍ら、高校の部活で箏も弾き、その行き帰りにMUSEやマリリン・マンソンなどを聴いていた。「ロックなのにドラマチックなのと、全てが危うい感じが、箏の音楽にも近いところがあると思ってて。僕の中では、箏のアプローチはMUSEですね」。また、最初は海外に行ってベースを勉強してベースでプロになろうと思っていたが、日本で長年、培われてきた音楽をちゃんと知っておきたいと考えたことが、箏を弾き始めたきっかけとのこと。
M4. 雪の華 / 中島美嘉
鈴華ゆう子さんの選曲。「中島美嘉さんが作り出す世界観がスゴく好きです。私自身、クラシック音楽をずっとやってきたと言ってますけど、今バンドをやってる原点は詩吟、和の世界なんです。私の中にある全てを凝縮してやりたいと思わせるようなものを作っていたのが、中島美嘉さんだったという感じです、ミュージックヴィデオを見ると」。
〜100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲〜
M5. If We Hold On Together / Diana Ross
鈴華ゆう子さんの選曲。「個人的に思い入れがある曲です。小さい頃に見たアニメ『リトルフットの大冒険』で初めて聴いて、物語と共にこの曲が私の中にスコーンと入ってきて。母も、早くに亡くなった父も大好きだった曲で、2人のことも思い出す曲なんです。世代を越えてずっと愛されていく曲だと思います」。
M6. Imagine / John Lennon
いぶくろ聖志さんの選曲。「この曲ってメッセージがダイレクトで、いろんなことを想像してごらん、と語りかけてきてくれる。振り返って、この10年、20年で世の中はスゴく便利になって、想像する人と使う人が別れちゃいそうな気がしてるんですよね。世の中の人がエンタテインメントとして音楽を楽しむ中でも、受けるだけじゃなくてエンタテインメントを見て想像してほしい」と、鋭い視点からコメントした。
〜現在の和楽器バンド〜
M7. 雨のち感情論 / 和楽器バンド
これまでライブ盤を含め4枚のアルバムを発表した和楽器バンド、”初の” CDシングル。ここで和楽器バンドの成り立ちについて、鈴華さんが5歳で始めた詩吟をベースに、「もっとたくさんの方に身近に感じてもらいたい。若者には面白いものだとして繋がっていってほしい、という思いが強かったので、同じような思いを持った和楽器奏者を募ったんです。そこでまず出会ったのが、いぶくろ聖志と尺八の神永大輔でした」とコメント。
M8. オキノタユウ / 和楽器バンド
3月リリースのニューアルバム「四季彩-shikisai-」から、バラードナンバー。2018年1月27日、横浜アリーナで開催する「和楽器バンド 大新年会2018」に向けて、鈴華さんは「初めて来た方でも楽しんでいただけるようなパフォーマンスにこだわっているので、ロックバンドのライブに行くというよりは、エンタテインメント、ショーを見に行くような感覚で来ていただければ、という思いです」と力強く締めくくった。
1st Single
「雨のち感情論」
2017年9月6日発売
全4形態でリリース!(写真はCD ONLYヴァージョン。AVCD-83913 税込1,296円)
★CD+DVD(LIVE映像盤)
今年の4月から7月にかけて開催された全国ホールツアーの最終公演、2017年7月21日の東京国際フォーラム公演より、「雨のち感情論」と「ワタシ・至上主義」のライブ映像を収録!
★CD ONLY
ぱちんこ「CR吉宗4 天昇飛躍の極」テーマ曲として話題沸騰中の「そこにあるかも知れない・・・(和楽器バンドversion)」を収録!
★CD+VR+VRビューアー(mu-moショップ・FC八重流専売数量限定盤)
和楽器バントとしては初となるVR盤!
「空の極みへ(平安神宮単独奉納LIVE in 和楽器サミット2017)」を大迫力の映像で収録!
※VRビューアー(専用メガネ)付き商品。VRビューアーを用いてスマートフォンアプリで楽しめる、バーチャルリアリティ映像コンテンツです。
和楽器バンド 大新年会2018
【日程】 2018年1月27日(土)
【会場】 横浜アリーナ
【時間】開場15:30/開演17:00(予定)
【チケット料金】一般指定席:7,800円(税込) 着席指定席:7,800円(税込)
<注意事項>
※3歳以上有料・2歳以下入場不可。
※ただし、2歳以下の場合でも、膝上鑑賞可能な場合は無料で入場可。
※着席指定席とは、、、 小さなお子様、ご年配のお客様、ファミリー、その他、ライブを着席してご覧になりたいという皆様の為にご用意させて頂く、「着席指定」でのお席になります。
⇒ライブ中は必ず着席して頂きます様、お願い致します。
⇒ステージからの近さを保証する座席ではございません。
⇒予定枚数に達し次第、終了となります。
★一般最速CD封入先行受付 (抽選)
”1st Single「雨のち感情論」” × ”大新年会2018@横浜アリーナLIVE” スペシャル連動企画!!「雨のち感情論」CD購入者限定 横浜アリーナLIVEチケット一般最速先行(抽選)受付 実施大決定!!
9月6日(水)発売の「雨のち感情論」のCDに封入されている特別シリアルナンバー1つにつき、1回のみ、横浜アリーナLIVEのチケット先行にお申込頂けます!!(1申し込みにつき4名まで申し込み可)「雨のち感情論」を購入して、初の横浜アリーナLIVEのチケット 一般最速抽選先行受付に是非チャレンジしてください!!
■チケット先行申し込み期間: 9月5日(火)~9月11日(月)23:59
※1st Single「雨のち感情論」購入者限定の一般最速抽選先行受付になります。
※詳しくは封入チラシをご確認ください。
★オフィシャルHP先行受付(抽選)
■受付期間:9月14日(木)15:00~9月19日(火)23:59
お申し込みはコチラ
※抽選受付となります。
【チケット一般発売日】2017年12月9日(土)AM10:00~予定
【KIDS施設情報!】
●託児室(有料・要予約)
●キッズスペース(無料・予約不要)
上記KIDS施設を設置予定です!!小さなお子様連れのお父様お母様にも、安心してライブをお楽しみいただけるようご配慮いたします!!情報は後日発表致します。ご期待ください!!
【公演に関するお問い合わせ】
ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999 (平日12:00~18:00)
0コメント